2015.12.9-14 土台水切りとロフト手摺製作 [水切とロフト]
2015.12.10-13 土台水切り製作
土台の水切りは屋根の水切りより少し複雑な形状です。屋根水切りで失敗したので土台からの隙間は25mmとるようにします。外壁材が水切りに少しかかるので外壁の板厚も考慮します。
土台をカバーする長さは30mmとします。
角材の端にガルバ板を載せてゴムハンマーで少しづつ叩いて折り曲げていきます。
試作品を作ってみてうまくできたので量産します。1.82mのものが18本、0.91mのもの3本作ります。
5本作ったところで25mmと30mmを取り違えて作っていることに気づきます。今から直したのでは材料が足りなくなります。仕方ないのでこのまま作ることにしました。隙間は25mmでなく30mmでも問題ないでしょう。
この頃にはいい加減さはなくなっているので、問題が起きないか気にしながら変更しました。
2015.12.14 ロフト手摺用の大入れ加工
ロフトの手摺はビス留めだけで万一はずれてしまうと危険なのでプレカットと同じような大入れ加工に挑戦してみることにしました。
溝は5mmの深さをトリマーで掘ります。予め合板をくりぬいておいて合板に沿ってストレートビットのトリマーを動かすと正確に溝が掘れます。
写真のジグは1つの合板に違うサイズのもの2つくりぬいています。
当時参考にさせていただいたサイトがみつかりませんが、この大入れ溝作りはその後もいろいろな場面で使いました。
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