SSブログ

窓台とまぐさをつける 後編 [窓製作]

まず、間柱を土台から窓台の長さにカットし垂直に立てたところへ窓台を固定します。次に梁からまぐさまでの長さに間柱をカットし垂直に垂らしたところへまぐさを固定します。

計算上の間柱の位置を窓台、まぐさに鉛筆で印をしておいて、そこに間柱を合わせてビスで固定します。

窓台、まぐさの長さはキッチン窓横の間柱まで延ばして、そこに固定する計画でカットしています。しかし実際は固定する間柱と窓台の間にかなり隙間があります。計算を間違えたかと思い、いろいろと計測すると間柱が真っ直ぐでなく途中で少し湾曲していることがわかりました。製材時点で真っ直ぐカットされていても、その後の乾燥、吸湿などで湾曲しているのです。木材の性質はやっかいですね。

端材を湾曲している間柱の反対側に差し込み間柱を垂直に矯正します。そしてビスを間柱反対側からから窓台、まぐさに打ち込み固定しました。

ということは、今までに設置した窓台、まぐさも湾曲した間柱に取り付けていた可能性があります。

 

CIMG1582-bl.jpg

 

苦労した甲斐がありました。キッチン窓台には惚れ惚れとしますね。


タグ:窓製作
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:住宅

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。